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週刊テレビ評:大盛況、WBC スターらが登場、CMも見もの=やくみつる | 毎日新聞,ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)大盛況のおかげで、野球が世間の話題のど真ん中に戻ってきた。テレビの数字も軒並み世帯視聴率40%超えをたたき出しているようで、何より。やはり、こうでなくてはいけない。
シネマの週末・この1本:コンペティション 暴走する表現者の本性 | 毎日新聞,よくできたブラックコメディーには、チクチクするような刺激がある。俗物根性の染みついた主人公、皮肉で意地悪な人間観察。笑っているうちに自分に返ってくるシニシズムの矢。ラテン圏の名優3人を配し、毒気たっぷりに映画製作の舞台裏を描く。
歌舞伎 三月大歌舞伎 松緑に愛嬌とおかしみ=評・小玉祥子 | 毎日新聞,3部制で1部が「花の御所始末」(宇野信夫作・演出、斎藤雅文演出)の通し。1983年以来の上演で、陰謀を企て肉親を手にかけ、室町幕府六代将軍の座にのぼる足利義教(幸四郎)が破滅するまでを描く。
赤坂電視台:内藤剛志/3 父親のようなホテル支配人 | 毎日新聞,<BS-TBS「ホテルマン 東堂克生の事件ファイル~日光鬼怒川温泉殺人事件~」(18日午後7時)東堂克生役>  僕は昔サックスを吹いていて、ミュージシャンを目指して上京しました。今回、プラトン・グループの総支配人を演じるのは、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦さん。撮影の合間は2人でサックスの
藤井聡太五冠が奪取か、渡辺明棋王がタイか 将棋の第48期棋王戦 | 毎日新聞,将棋の渡辺明棋王=名人との二冠=(38)に藤井聡太五冠=竜王・王位・叡王・王将・棋聖=(20)が挑む第48期棋王戦コナミグループ杯(共同通信社主催、協賛社・大塚製薬)5番勝負の第4局は、19日午前9時から栃木県日光市の日光きぬ川スパホテル三日月で指される。ここまで2勝1敗の藤井五冠が棋王を奪取する
荻原魚雷のラジオ交差点:同世代かしまし…にぎやかトーク | 毎日新聞,9日、「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会」(NHK第1、木曜午後9時5分)を聞く。パーソナリティーは、いとうあさこさんと大久保佳代子さん。  オープニングは大久保さんが一時期、ドリップしたコーヒーを飲んでいたけど、またインスタントに戻ったという話。それからコーヒーのしみのついたマグカップ、赤ワイ
フォーカス:土屋礼央 「プロ野球12球団応援プロジェクト 開幕直前SP」出演 強固な「ライオンズ愛」誇り | 毎日新聞,「プロ野球12球団応援プロジェクト 開幕直前SP」出演(スポーツライブ+=29日午後7時)  土屋は、プロ野球・埼玉西武ライオンズのユニホーム姿で記者(屋代)らの前に現れた。毎年この時期になると、気分が落ち着かなくなる、と語り出した。大きな理由の一つは、今月末に開幕するセ・パ両リーグの公式戦だ。
シネマの週末・チャートの裏側:娯楽性と融合したテーマ | 毎日新聞,2週目5位の通称「エブエブ」が、第95回米アカデミー賞の作品賞、主演女優賞、監督賞など7冠に輝いた。最多ノミネートだったから意外性はない。とはいえ、なぜこの作品がここまで評価されたのか。今回よく指摘される多様性の重視ばかりが、その理由ではないと思う。
シネマの週末・トピックス:メグレと若い女の死 | 毎日新聞,ジョルジュ・シムノンの「メグレ警視」シリーズ、久々の映画化である。かつてシムノン原作の「仕立て屋の恋」を手がけたパトリス・ルコントが監督を務めた。1953年、パリ・モンマルトルのバンティミーユ広場で若い女性の刺殺体が発見される。捜査を担当するメグレ(ジェラール・ドパルデュー)は、わずかな手がかりを
荻原魚雷のラジオ交差点:同世代かしまし…にぎやかトーク | 毎日新聞
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視聴室:赤い霊柩車39FINAL~弔の京人形~ | 毎日新聞,◆赤い霊柩車39FINAL~弔の京人形~(フジ=後8・0)  山村美紗原作、片平なぎさ主演の人気シリーズが放送30周年でフィナーレを迎える。  京都で葬儀社を営む石原明子(片平)は、幼なじみの中江伊織(松下由樹)と偶然再会する。中江はタクシー運転手となっていたが、師事していた京友禅の下絵師、九条万
放送作家たむらようこの窓辺から:楽しめるモノ 今後も全力制作 | 毎日新聞,テレビは社会の窓である。今回は“テレビ業界の変化”のお話――。  最初に白状すると、この「たむらようこの窓辺から」は最終回です。2016年4月から今日まで、現役放送作家の立場で好き勝手に書かせてもらえたことを心から感謝しています。
辛酸なめ子のTVセラピー:「行列」が「のど自慢」とコラボして… | 毎日新聞,「行列」が「のど自慢」とコラボして、知らなかった「のど自慢」情報が明らかに。最後に鳴らされる鐘は、初期の頃は「もう結構です」と口頭で伝えていましたが、ホメ言葉と受け止められかねないので、鐘を鳴らす形式になったとか。また、「鐘の人」秋山氏は芸大の打楽器科出身で、審査員からの指示が来て鐘を鳴らしている
特集ワイド:さみしいよ、つまらないよ、悲しいよ、会いたいよ 平野レミさん「和田さん」なき3年半 「著書と会話」少し元気に | 毎日新聞,料理愛好家の平野レミさんが、夫でイラストレーターの和田誠さんを亡くして、間もなく3年半がたつ。今も悲しみは癒えないが、最近、気持ちが明るくなってきたのだという。秘訣(ひけつ)は読書。200冊はあるという和田さんの著書に触れ、和田さんから元気をもらうようになった。「もっともっと、和田さんのことがわか
シネマの週末・特選掘り出し!:零落 もがく漫画家、赤裸々に | 毎日新聞,浅野いにおの漫画「零落」を映画化した。孤独と憂鬱、いらだちの中でもがく漫画家の姿を赤裸々に描いた。映画はしだいに一漫画家の内面を超え、作品を生み出す表現者、仕事や生き方に苦悩する現代人の葛藤へといざなう。
シネマの週末・トピックス:TheSon/息子 | 毎日新聞,優秀な弁護士のピーター(ヒュー・ジャックマン)は、再婚した妻(バネッサ・カービー)と生まれたばかりの子供と忙しいながらも幸せな毎日を過ごしていた。ある日、離婚した妻(ローラ・ダーン)と暮らす17歳の息子、ニコラス(ゼン・マクグラス)から、父親の家に引っ越したいと懇願される。同居生活が始まるが、ピー
Interview:ロマン・デュリス モダンな物語、今の俳優で 「エッフェル塔 創造者の愛」で来日 | 毎日新聞,フランスの人気俳優、ロマン・デュリス。「スパニッシュ・アパートメント」「猫が行方不明」「キャメラを止めるな!」などで日本にもファンが多い。主演映画「エッフェル塔 創造者の愛」のプロモーションを兼ねて来日し、「伝記映画だけれど、現代の感覚で作った」と語った。
BS未来館:ゴミをアートにSDGs | 毎日新聞,電子機器に囲まれた現代の生活。縄文式土器を使った時代が縄文時代と呼ばれるように、後世には「スマホ時代」と言われるのか? SDGs(持続可能な開発目標)を考えるBS―TBSで19日放送の「Style2030 賢者が映す未来」(第3日曜午前10時)のゲストは美術家の長坂真護さん。廃棄された電子機器でア
東日本大震災 気仙沼ケーブルネットワークの12年/下 地域のかすがい、応援団 | 毎日新聞
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東日本大震災 気仙沼ケーブルネットワークの12年/下 地域のかすがい、応援団 | 毎日新聞,宮城県気仙沼市を拠点とするケーブルテレビ「気仙沼ケーブルネットワーク(K―NET)」は今年、開局40年を迎える。この間、東日本大震災の津波で社屋が流されるなど、幾多の困難にぶつかってきた。それでも事業を続けてきたのには、ある「理由」があった。
演劇 世田谷パブリックシアター「ハムレット」 思考を促す明晰な言葉=評・濱田元子 | 毎日新聞,能舞台を思わせるそぎ落とされた空間に、音色豊かな劇言語が時空を超える普遍的なテーマをスリリングに響かせる。“耳福”の舞台だ。古典のアップデートを掲げ、シェークスピア作品にも挑んできた演出の野村萬斎の透徹した視座が、生と死、憎しみとゆるしが交錯する「いま」の物語を紡ぐ。